どもども、ツキロクです。
唐突ですが、我が家の“FireStick”が新しくなりました。
Fire TV Stick -(第2世代)→Fire TV Stick 4K Max – (第1世代)、という機種変更です。
FireTVが出て10年ぐらい経つので、もはやこういうデバイスも機種変更を数年に一度検討する時代ですな。(感慨)
- 旧世代FireTVStickを持ってるけど……新しいFire TV Stickは買うべき?
- 持っているFireTVStickが動作が遅くなってる気がする。
結論、上記で悩んでいる方は購入しても損はしません。
悩んでいるあなたを後押しするための旧世代と比較しながらのレビュー記事となります。
FireStick(ファイアスティック)、“第2世代”と“4K Max” の比較
とりあえずスペックを表にして比較してみました。
第2世代FireStick | FireTVStick 4K MAX | |
発売年 | 2016年〜2019年 | 2021年9月 |
映像 | 最大1080p (HD) | 最大4K Ultra HD |
オーディオ | Dolby Digital | Dolby Atmos |
ストレージ | 8GB | 8GB |
メモリ | 1GB | 2GB |
プロセッサ | クアッドコア 1.3GHz | クアッドコア 1.8GHz |
WiFi | acまで対応 | ax (Wi-Fi 6)対応 |
リモコン | 第1世代(後に第2世代に) | 第3世代 |
比べるのも申し訳ないぐらい4KMAXの性能差があります。
とにかく「全てにおいて“4KMAX”が早い、強い、早い」と思っておいたらOKです。
特にメモリとプロセッサのパワーアップが半端なく、これがそのまま旧世代からの乗り換え価値だと思います。
- 本体
- リモコン
- 性能(反応の良さや通信速度)
以上、実機を第2世代と比較しながら説明していきます。
“Fire Stick 4K Max” を開封レビュー
オレンジ色に黒のボディが映える箱です。
上側には視聴できるコンテンツが雁首を揃えてこちらを見てます。
Wi-Fi6対応はやはり肝のようです、動画にとって通信速度は大事ですからね。
開封すると中箱がにっこり笑ってくれます、リモコンのアレクサマークもこっち見てます。
箱の裏側は色々と説明書きが。
とりあえず中身を出してしてみました。
本体以外の付属品はリモコン(電池付き)、ケーブル類、アダプター、説明書、です。
基本的に電源を取ってテレビかモニターに挿すだけで使えるようになっています。
ちゃっかり電池がAmazonベーシックなのが憎い演出(当たり前か)。
FireStick本体を第2世代と比較しながら
それではFireStick本体から見ていきましょう。
旧世代同様、HDMI端子が付いたデカいUSBメモリみたいな感じ。
持つとこんな感じ。
まんまデカいUSBメモリです。
片側に電源を取るためのmicroUSBケーブル穴があります。
第2世代と並べてみた
HDMI端子分ぐらい横幅が長くなってるのが分かりますね。
重量が重くもなってますが、基本テレビに刺さってるものなので気にしなくてよし。
亀のように重ねてみました、奥行きは同じ。
サイズとしては第2世代と比べてほんのり長くなってるだけです。
付属リモコンを第2世代と比較しながら
テレビに刺さって普段は目に見えない本体と違い、リモコンは重要なコンソールです。
上から電源、アレクサボタンから移動選択キー、再生や音量ボタン、コンテンツボタンと続きます。
マイクの感度もよく、声ををしっかり聴き取ってくれるので◎。
ボタンはかなり増えましたが、サイズは小さくなっているので操作しやすくなっています。
それでは第2世代と比較していきます。(右が第2世代)
一目でその圧倒的なボタン増加がわかります。
旧世代は比較するとボタンの量とボディサイズのバランスがおかしい気が……。
特に大きいのは「電源ボタン」と「音量ボタン」の追加です。
音量の上げ下げだけで、いちいちテレビ用リモコンを探すという苦痛から開放されました。
今となっては「無かったんかい!」と突っ込みたくなるな〜。
現行リモコンがボディサイズも小さくまとまっています。
処理性能を第2世代と比較しながら
今まで使っていた第2世代は、ちょっとしたカーソル移動の引っ掛かりにイライラさせられることもしばしば。
ですが、4KMAXになり確実に「早く」なってます。
CPU変更、メモリ強化、色々と要因はあるんでしょうけどとにかくスムーズです。
また、動画の読み込みも止まってしまうことが圧倒的に減りました。(時間帯によってはたまーにあります)
そこは通信規格ax(Wi-Fi6)対応になったことかなぁと思います。
動画再生も4K対応になっていますが、そもそも4Kコンテンツが未だ少なく恩恵は受けれず……。(本記事の執筆時点)
ただ、プライムで見られる範囲の4Kコンテンツは興味本位程度に見ましたがとにかく綺麗。
※テレビも4K対応じゃないと駄目かもなので注意。
第2世代FireStickとの比較まとめ
FileStickを持ってても、それが旧世代なら買って損なし!
- とにかくヌルヌル動く(快適な動作)
- リモコンの操作性がアップ(ボタン増加と聞き取り力)
- 4Kコンテンツが楽しめる(モニターが4K対応が必要だけど)
4Kコンテンツは置いといて、第2世代との性能差は歴然でそれがそのまま「快適な操作性」に直結してる。
PCでもスマホでもFireStickでも「快適さ・スムーズさ」の追求に尽きるなぁ、と。
特に家のFireStickが旧世代で遅く「使えねぇ!」と思ってた人は試す価値あり。
動きが断然スムーズになってる。
価格が7,000円弱と今までのスティックと違い高くなってしまってるのはマイナス……。
だけど、Fireシリーズは定期的なセールを開催すること多いので要チェック。
そのタイミングでも今すぐでも、ぜひ購入を検討してはいかかでしょうか?
それではまた。
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