どもども、ツキロクです。
自宅での「水遊び+知育」という夢のようなおもちゃ、『アクアプレイ マウンテンレイク』のレビュー記事となります。
「アクアプレイシリーズ」はスウェーデン生まれの知育できるおもちゃです。
夏は涼しい水遊びがいい……+αで知育も!
なんて贅沢なこと考えていたらこの商品にたどり着きました。
ただ、おもちゃとしては高額な分、買う前に色々と悩んでいました。
- 高額なおもちゃだけですぐ飽きられるんじゃ?
- 知育に繋がる長く遊べるおもちゃなの?
- 親も一緒になって楽しめる?
買ってみると実際に悩みを吹き飛ばす最強の「水遊び界で最強の知育玩具」といえました。
それが今回紹介する『アクアプレイ マウンテンレイク』です!
スウェーデン生まれの“アクアプレイ”シリーズとは
そもそも『アクアプレイ』とは
「アクアプレイ」は、生活に「水」が密接に関わっている北欧ならではのあそび道具。1977年に幼稚園の先生が、道路や鉄道のように、運送手段として生まれた運河のしくみを教えるためにつくったのがはじまりです。遊びながらしくみを知り、生活の知恵として身につけられるように徹底的に考え工夫されています。
ボーネルンドオンラインショップより引用
北欧は知育に対する取り組みが家庭でも進んでいる印象ですよね。
特にスウェーデンは湖が多く運河が発達したという地理的背景から生まれた商品とのこと。
親の『知育欲』をそそってくる巧妙な文章。
約2万円するので迷いましたが、Amazonでポチってしまう。
(公式オンラインショップは入荷しても、一瞬で無くなる人気ぶりっぽい)
アクアプレイ マウンテンレイク 開封
早速『 アクアプレイ マウンテンレイク』 開封から組み立てまでレビューしていきます。
まずは箱、、、がでかい。
オムニウッティ(蓋付きバケツ)と並べてもでかい、このサイズ感。
この箱が届いたときに子供たちはずーーーっと大興奮です。
大きいおもちゃは正義。
スウェーデン生まれのドイツ生産?
4ヶ国語表記で日本語も書いてあるので日本での人気ぶりが伺える。
いざ開封。
横に倒すとタンスみたいに引き出せるようになっている。
それなりの重みを感じながら……
ギューっと詰まってるパーツ群。
これには子供も親も興奮してしまった。
内容物の確認
かなりのパーツ量で、ほんとワクワクが止まらん。
(組み立てが始まる前までは……)
再び登場のオムニウッティ(蓋付きバケツ)、中心のパーツであるマウンテン部品は質感と造形のクオリティが高い、チープな感じが無い。
ここで親は一回目の満足感を得ます。
子供に良い物買った!私は良い親だ!という多幸感ですね。
コストからしても妥当感があるのは好印象です。
ピョ●吉とクマ五郎的なキャラクターが船とセットで付属していた、安っぽくないので好印象。
2人以上子供がいる家庭には2セットってのはとても助かる。
このあたりで高額なおもちゃを買ってしまった、という罪悪感は完全に払拭される。
アクアプレイを組み立てる:まずはレールパーツから組み立て
コネクターというパーツにひたすらゴムシートを貼る作業から。
妻と二人でせっせと一つのコネクターに2つのゴムシートを貼る作業。
これでコネクターが完成。
そしてレールにコネクターを片側ずつ取り付ける作業を開始。
これが慣れるまで結構な難作業でした。
コネクターの爪をレールに噛ませるのにコツがいる。(慣れたころには全部終わるやつね)
噛ませる際に「おりゃあ!!」ぐらいのパワーと思い切りが必要だった。
レールの片側に噛みつかせた(これだけで20分弱は掛かってしまった…)
不器用な方はお覚悟めされい。
アクアプレイを組み立てる:いざ全てのパーツを接続
ここまで来て、いよいよ組み立てる。
もう指が痛い、が、子どもたちは遊びたすぎてテンションがぶち抜けてる。
急いで建てねば。
最初にマウンテンを設置。
ここからレールを繋げていく。
レールを連結させていく、、、もう少しで完成。
不器用なのでマウンテン下側のT字の同時ハメができず鬼門に。
取り付け中の写真、箱の写真と同じ形にしていく。
恐らく一回遊ぶごとにバラつかせるのは大変。
ほぼ完成。コネクターの固さに最後まで慣れず指も痛い。
木とか旗とか装飾パーツをくっつける。
この時点で親はそれなりに疲弊している可能性が高いので、子供にゆずってあげましょう。
基本お子たちにちょっかいを出されるのでここまでに30分以上は掛かってしまった。
本当にお疲れさまでした。
水投入で完成、子供は遊んでくれるのか…?
無事完成、かなりの存在感。
ということで、水投入。
普通サイズのバケツで3〜4杯は入れました、特に指定は無いみたいなのでボートが浮かぶくらいでよいかと。
ハンドルを回せば水流でボートが動く。
大人でも「おお、動いた!」となるので、子供はかなり感動してた。
これが水流や力学とかの知育に繋がるとかなんとか。
最初だけ一緒に遊んであげればあとは自由に楽しみながら遊んでくれましたね。
すぐ飽きるのでは?と心配は杞憂だった
うちの子達は1時間半は遊んでたので、通常のおもちゃにはないパワーはあったかと。
(少なくとも我が子らが一つのおもちゃに対して遊ぶ平均時間は大幅に超えてました)
2ヶ月ほどの間に週末のたびに出しますが今の所飽きるってことはなく、平均1時間ぐらいは遊んでくれてます。
これでも親としては有り難いです。
うちは2歳と4歳の女の子です。
なので性別は特に気にする必要なし、という特徴もあるかと。
そして遊びは終了、浮いている人形が虚しい。
兵(つわもの)どもが夢の跡…….、ありがとう。
まとめ:アクアプレイは知育+親の時間を作ってくれる
不器用すぎて非常に苦労したアクアプレイマウンテンレイク。
良い悪いを最後にまとめますと……。
①遊べる年齢層が広い(幼児から小学校低学年ぐらいまで)
②遊びの工夫が知育に繋がる
③ビニールプールより水の使用量が少ない
④遊びを考えられる幅が広いので子供が飽きにくい
⑤複数人でも楽しく遊べる(兄弟でも友達でも)
①保管に場所を取る(バラすのは手間だから箱は捨てないで)
②金額が高い(おもちゃとしては高額、同じシリーズと比較して高い)
③組み立てが手間(1回だけ)
遊ばせた感想としては買ってよかったというレベルでした。
少々値が張っている金額の「おもちゃ」ですが、「知育玩具」としてはどうかというと、非常に優秀でよくできていると思う。
頭を使って遊べる土壌が広く、長く子供に付き合ってくれそう。
なので「おもちゃ」として買うのではなく「子供への投資」として買うのが良きかと。
知育玩具としては大満足です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。ではまた次回。
お求めやすい価格かつ持ち運べるコンパクトサイズもあるようです。↓