アイロンが苦手でも大丈夫|パナソニック 衣類スチーマー(NI-FS780-H)で手軽にシワ伸ばし

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ツキロク

どもども、ツキロクです。

今年の母の日、妻に衣類スチーマーをプレゼントしました。

主にブラウスなどキレイめ衣類のシワ伸ばし用途です。

数年前にAmazonでノーブランドのスチーマーを買ったのですが大失敗。
重くて数回使用してそのまま捨てるという結末。

その失敗を経てからの購入検討だったので、パナソニックの「衣類スチーマー(NI-FS780-H)」を購入しました。

結果としては大満足でした!

こういう方は購入検討
  • アイロンがけをよくしている(しなければならない)
  • アイロン台を出すのが手間に感じる
  • 衣類スチーマーで失敗したことがある

上記に2つ以上あてはまる人なら、買いです。

Amazonに出てる中華メーカーを選んで、使わなくなるぐらいなら少々高くても安定のパナソニック。

アイロン掛けをよくする人に送れば喜ばれ、アイロン台が憎くすぎて見たくない人にもおすすめ。

目次

衣類スチーマーとは?答えは時短家電

それではご紹介していきます。

衣類スチーマー1
スマートアイロン、って感じ

衣類をハンガーに掛けた状態でシワ伸ばしできるアイロン系“時短家電”です。

アイロン台をわざわざ出す必要がない、というスーパーな特徴があります。

アイロン台置き場や出したり片付けたりする手間が無く、シワも無くなる。(うまい)

そんな素晴らしい家電が衣類スチーマー。

「楽してシワ伸ばし」、だいたいそんな感じでとらえてくれたらOKです。

衣類スチーマーを買うならどれがいい?

衣類スチーマー界の二台巨頭と言えるのが「ティファール」と「パナソニック」です。
(勝手にそう思ってます)

他にも大小様々なメーカーが出してますが、この2メーカー製なら失敗しないのでは、と思います。

冒頭でも触れましたが3,000円クラスのノーブランド品で僕は失敗しています。

理由としては、

  1. シワが伸びない(意味ねぇ)
  2. 重たくて腕が疲れる(辛ぇ)
  3. 大きすぎて場所を取る(邪魔ぁ)

このあたりが使用するにあたって駄目な部分でした。

重いのはさておき、シワが伸びないなんて論外じゃないすか?
でも楽してシワを伸ばしたいんだぃ!という願望は消えず……。

ついに出会ったんですなー。

全てを叶える衣類スチーマーに。

なぜパナソニックの衣類スチーマーにしたのか?

近くの家電量販店でとにかく実機を見てみました。

この手の家電で有名な『ティファール』が出している衣類スチーマーは、少し重たくて以前失敗した安物を彷彿とさせたんですよね。(安物が形状をリスペクトした可能性あり)

その点『パナソニック』は小ぶりで軽かった、ということです。

衣類スチーマー2

うちはこの色にしたのですが、良いグレーだと思います。
落ち着いていておしゃれな印象がグーです。

ティファールはフランス発症だからか少し色が落ち着かないかな?と思いました。

木目の棚に馴染む色がたまりませんな。

パナソニック衣類スチーマーシリーズの概要

パナソニックは衣類スチーマーを4種類のモデル展開をしています。(旅行用を入れれば5種類)

ここではそのうちのアイロン兼用タイプの3種類を一覧にしました。

スクロールできます
ni-fs780
NI-FS780
ni-fs580
NI-FS580
ni-fs420
NI-FS480
スチーム持続時間約10分約4分約4分
スチーム量最大 約14g/分最大 約13g/分最大 約11g/分
タンク容量115[mL]50[mL]50[mL]
温度調節機能三段階調節
立ち上がり時間約19秒約19秒約30秒
価格高い普通安価
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パナソニック衣類スチーマーの比較

アイロン併用というのはスチームではなく「従来の鉄板部分を押し当ててシワ伸ばし」ができるという意味です。
使い分けられるのもポイント高いっす。

それぞれスチーム量と細かい機能差があります。

購入時は真ん中のグレードと2,000円ぐらいしか価格差がありませんでした。
永く使うだろうということで、今回購入したのは一番グレードの高い「NI-FS780」です。

アイロンを当てる手の動きの制約の無さとパワフルスチームを公式は特に売りにしてる印象です。

パナソニック“衣類スチーマー”「NI-FS780」の詳細

それでは実機レビューしていきます。

外観はとにかくシックでアイロンっぽくない。良き。

衣類スチーマー3
下の専用台も付属してます。

見た目はこの通りコンパクト、幅が15cm程度しかありません。
グレーのボディに銀色「Panasonic」ロゴがかっくいい。

カラバリはこれ以外にもホワイトがあります。

従来のアイロンのような新幹線の先っちょを連想させる感じがなく、丸みを帯びていることが現代風。
また、表面も高い質感でマットだけどサラッとしています。

コロナ禍以降に発売されたのでハンドルにはしっかり抗菌加工がされてます。
(いずれこの時代の家電の特徴になりそう)

ちなみにパナソニックもティファールのようなガンダムXの『Gコン』形状のタイプも扱ってます。

参考:ガンダムXより『Gコン』


が、そちらは寄せてて逆に没個性だと思うのでこちらにパナソニックイズムを感じる形状。

取り回し良し、重量は重くもないが変に軽くもないのが◎

衣類スチーマー5

重量は約700gで、衣類スチーマーとしては軽量です。

比較対象はまたまたティファールですが、あちらは1kg以上あります。
持ってて疲れにくいはずですな。

黒電話の受話器より少し軽い重量感です。(伝わる人が少ないな……)

衣類スチーマー6
滑りにくい素材で、手に馴染む

持ち手の太さもちょうどよし、手の大きい小さいに関わらず握りやすい太さにされている。

ちょうど人差し指の位置にスチーム噴射ボタンが来る、押し込みやすい設計。

この取り回しの良さは競合品と大きな価値かもしれませんね。

電源ボタンや注水口、使いやすい工夫が多い。

衣類スチーマー7
後ろ側にメインスイッチ

いざ起動、ということで主電源は裏側に。
ツマミが立派でオンオフしやすい形状になってます。

衣類スチーマー8
前側に注水口
衣類スチーマー9
これがポンっと開く

水を入れる穴にも工夫があって、フタが紐付きで『失くせない』仕様になってるのは神。
失くしたら絶望感高い部品なだけにしっかり考えられている。

衣類スチーマー11
2.5m長の電源コード
衣類スチーマー12
水量メモリは従来のアイロン的

他にも絶妙な長さのコード(まとめるバンド付き)、水量メモリも勿論ある。
今のとこ抜け目はない。

いざシワ取り

「いやいや実際にシワ取れないと意味ないやん」

と思う気持ちわかります。
なので当然実践してみました。

手始めにジーパンのシワ取りを。
力をいれず本当に添えてスッスッするだけ。

衣類スチーマー12

ほいっ、どうよ。
分かりやすいように右側だけに掛けました。一目瞭然の結果に。

これは妻にやってもらいましたが、「ちょ〜楽〜」と好評です。

おまけ:付属品について

衣類スチーマー13
微妙にのっぺりとしたイラストの説明書。
パナソニックの定形説明書で安心する。(何が)
衣類スチーマー14
計量カップも付属。
炊飯器の計量カップと同じとこで作られてるのかな?と思いを馳せる

まとめ

「衣類のシワを伸ばす」という家事に結果はそのままで手間が減る。
アイロン台という物も減らすこともできるので場所にも貢献します。

そんな次世代アイロンがパナソニックの「衣類スチーマー」です。

もし、自分がその家事をやらないのであっても、パートナーや家族がやってくれているのなら……
プレゼントの候補に挙げてもいいのではないかな?と。

アイロンの買い替え、一人暮らしを始める、などきっかけがあればぜひご検討を!

他の家電レビューもぜひ御覧ください。

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