どもども、ツキロクです。
2022年の秋を沸かせたスマートフォンを購入しました。
そう、『Google_Pixel7』でっす。
あまたのメディアサイトや有名ガジェットブロガーさんが記事を飛ばしまくっている今日この頃。
あえてこんな零細ブログが記事にさせていただきました。
何故か……それは「マジで最高なスマートフォン」だったからです。
稚拙ですがそれ以上の言葉が見つかりませんわ。
理由は大きく3つあります。
- カメラが出来すぎている
- 全部入りである(いわゆる「おサイフ機能」や「防水防塵」)
- お求めやすい価格(iP○oneより)
これが全てですが、特に「カメラ」については本当に満足しています。
子供が3人(娘)おりますが今まで写真をパシャつくのは妻のポジションでした。
陰キャゆえ外で写真を撮るのが何となく恥ずかしかったんですが、、、
『Pixel7』はそんな陰キャな父親を『たまちゃんのパパ化』させてしまうレベルのカメラ性能を有していたんですね〜!
※「たまちゃんのパパ」とは国民的漫画『ちびまる子ちゃん』で主人公まる子の親友であるたまちゃんの父親でカメラが趣味。とにかく娘の写真をTPOわきまえず撮りまくることで有名。ちなみにカメラはライカ製らしい。
本記事ではその『Pixel7』の魅力を実際に使用した感想や写真、親目線を軸にレビューさせていただきます。(カメラと実際の写真は『後編』にて)
この前編ではスペックと開封レビューまでさせていただいております。
Googleのスマートフォン『Pixel7』のスペック
それまでモトローラの「moto g 100」というミッドレンジAndroidを使っておりました。
1年以上前に発売されたモデルですが、Pixel7の圧倒的な付加価値を強調するため比較してみます。
Pixel7 | moto g 100 | |
ディスプレイ | 6.3インチ | 6.7 インチ |
解像度 | 有機EL FHD+(2,400×1,080) | IPS FHD+(2520×1080) |
CPU | TensorG2 | Snapdragon870 |
メモリ(RAM) | 8G | 8G |
ストレージ(ROM) | 128/256(選択可) | 128Gモデルのみ |
バッテリー | 4,355mAh | 5,000mAh |
おサイフ | あり | なし |
防水防塵 | IPX68 | 撥水処理 |
ロック解除 | 指紋・顔認証 | 指紋・顔認証 |
重量 | 197g | 215g |
サイズ | 約W73×H156×D8.7mm | 約W74×H168×D9.7mm |
価格 | 82,500円〜 | ~58,800円 |
バッテリーはサイズの大きなg100、重さや防水、おサイフ機能など付加価値はPixel7が圧勝です。
CPUはなんとも言えませんが、GoogleのTensorG2は処理能力重視のチップセットではないようなので、それこそ二世代前のSnapdragon870相当という情報も…。
操作挙動は甲乙つけがたい感じでPixel7がほんのり上かな?程度です。
どちらも破格の性能なので両雄ともコスパモンスターなのは間違いない。
Googleのスマートフォン『Pixel7』を開封してみる
予約日開始日にすぐ購入したため、発売から1日置かずに到着。
Googleは物流の実力も高い。
箱サイズはiPhone並、アダプターは付いてないので薄い。
始めましての瞬間は抗えない快感、良き!
Pixel7の付属品
本体以外の中身はというと、
- TypeCtoCケーブル
- TypeA→TypeCへの変換器
- 説明書(とSIMピン)
まあこれだけ、本当に最小限でした。
今まで使ってたMOTOROLA(モトローラ)は、アダプター付きでした。
いや、要らないんですけどね。
CtoCケーブルが入っているのは僕はお初でした。
GAMEBOYの通信ケーブル(?)のような雰囲気。
本体を持って外観のチェック
箱から取り出して初ハンドオン。
お……思ったより重くない、質感もなめらかで肌触りよし。
画面サイズが6.3インチに対し公称値197gだから重たい部類に入るかな?と覚悟してました。
が、「質感なりの重さ」というのが適切かも。
カメラを接写、Pixel7はPixel7proと違い二眼カメラ仕様。
望遠はありませんが、Pixel7の最も楽しみな機能の一つ。
カメラの下、本体真ん中あたりにGoogleの「G」マーク。
このあたりにFeliCa(おサイフ機能)があるよう、かっこよく見えるぞ。
本当に滑らかで持ってて気持ち良いアルミ筐体の質感。
それでは表をくるっ、おお!
ボタン位置を写真1枚で説明できるブロガーに優しいシールが貼ってました。
Pixel7起動&初期設定!前機種からの引き継ぎも楽
それでは起動します。
SIMカードを突き刺して…
ちなみにSIMカード受けはアルミ製でしっかりしてます。
ブゥオン!(実際にこんな音はしませんが)と起動。
前機種と通信ケーブル(TypeC⇔Cケーブル)で繋げる。
やっぱクラウド上のバックアップじゃなくて物理で繋げるのが一番はやい気がします。
指紋認証の設定と……
Pixel7から追加された顔認証も……登録。
あとはGoogleアカウントとか、手順は他のAndroidスマホと変わりません。
難しいことは特になし。
※自分はAndroid同士での機種変でした、iPhoneからだと勝手が違うかもしれませんので悪しからず。
Pixel7に同梱されてた特典
自分は発売してすぐに予約、購入しました。
残念ながらGoogleチップスはついておりませんでした。(先着10,000人くらいまでだとか)
ただ、Pixel7の箱以外に特典が入ってました。
主に格安SIM「povo2.0」の特典コード、Googleストアで使える15%引きチケットです。
特に15%引きはPixel7購入時のポイントと併用できそうなので、「Google Pixel Buds Pro」も実質無料になるかも。
開封レビューまとめ
開封して手に取った質感でまず満足させてくれるスマホに始めて出会えました。
価格以上の所有感をすでに感じています。
本記事『後編』ではそこから日常的に使用した性能やカメラのレビュー、なぜ「たまちゃんのパパ化」してしまったのかの本題に入りたいと思います。
ぜひお楽しみに!
(3ヶ月を経て“後編”をアップしました)