お小遣いの全国平均って？【2020年最新版】

「お小遣いの全国平均っていくらなの？」

「男性と女性、年代別で違う？」

「自分のお小遣いは平均と比べて高い？低い？」

皆さん、お小遣い貰ってますか？

家計において、「お小遣い制」を採用している家庭は多いと思います。

そのお小遣い相場、気になりませんか？

この記事では、新生銀行さんが毎年発表する「サラリーマンのお小遣い調査」から……

皆さん気になるお小遣いの平均金額をピックアップしていきたいと思います。

自分のお小遣い額を全国平均と比べたい方は必見です。
（がっかりしてしまう人もいるかも知れませんが……）

はじめに：『サラリーマンのお小遣い調査』とは？

データ参照元である、『サラリーマンお小遣い調査』についてサラッとご説明します。

この調査は新生銀行が「1979年」から行っている、サラリーマンのお財布事情を時代を追って調査した壮大なアンケート結果になります。

最新版の2020年は昨年6月に発表され、全国の働く2700人の男女を対象にした調査結果です。

「2020 年サラリーマンのお小遣い調査」

新生銀行グループ“サラリーマンお小遣い調査”

1979年から調査しているというのが驚きですね。

日本の家計事情を知る上で実績・規模ともに信頼できるアンケートとなっています。

お小遣いの全国平均：男女別

まず、男性のお小遣い全体平均額です。

全国男性会社員の平均お小遣い
39,419円

次は女性のお小遣い全体平均額です。

全国女性会社員の平均お小遣い
33,854円

いかがでしょうか？

皆様のお小遣いと比べて高かった？それとも低かったですか？

男性は四万円近くありますね、これはあくまで会社員として働いている人のお小遣いです。

専業主婦（夫）などの配偶者は別ですので悪しからず。

お小遣い増加額の全国平均：男女別

それではお小遣いが昨年比でどれだけ上がったのでしょうか。

こちらも男女別でデータが出ています。

男性のお小遣いは昨年に比べて

全国男性会社員のお小遣い増減
2,672円アップ

女性のお小遣いは昨年に比べて

全国女性会社員のお小遣い増減
585円アップ

どちらもお小遣い平均額は昨年に比べてアップしているということです。

2018年→2019年では下がっていたようなので、これは良い傾向ですね。

不景気だけど上向き？な全国お小遣い事情

一般市民のお小遣いは景気の影響で浮き沈みます。

2020年はコロナで大変な年になり、不景気に拍車がかかり生活が一変しました。

調査自体はコロナショックの影響が出る前のものが反映されているので、お小遣い事情はやや上向いています。

しかし、（恐らく）今年発表されるお小遣い調査はコロナの影響をもろに受けることが予想されます。

新しい調査が発表されたらすぐに記事にしようと思いますので、お楽しみに！

最後までご覧いただきありがとうございました。

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