小遣い人(こづかいびと)って何?小遣いで人生を楽しめ

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ツキロク

ども、ツキロクッす!(@tsukirokunande

本記事は「お小遣いやお小遣い制」について深堀りし記事にしたブログです。

今までに、お小遣いについて複数の記事を書かせていただきました。

今回の記事では、「お小遣いを貰っている大人」に着目したお話です。

あえて大人に限定したのは、子供は自分でお金を稼いでないことが大半なので省いております。

つまり、「自分で稼いでいるけどあえてお小遣い制に身を置く大人」向けです。

目次

「小遣い人」とは?

読んで字の如く、お小遣い制で生きている人のことです。

より具体的言うと「お小遣いを通して人生を営んでいる人」です。

※お小遣いだけで生存しているor生活している、ということではないので注意です。

類似例として…
①死化粧師を描いた映画の「おくりびと
②ゆるキャラの隣に立ってるスタッフさんのことを指す「ゆるびと」
的な言葉です。

ツキロク

すでに気づいた人も多いかな?ツキロクの造語だよ!

誰かその1

お前の造語かーーーーーい!!

「小遣い人(びと)」は人生を小遣いで営んでいる

そんな「小遣い人(びと)」は、先に書いたように人生を小遣いで営んでいます

小遣いで人生を営むとはどういう意味でしょう…私は例えばこういう人だと考えています。

・お小遣いの範囲で趣味や遊びに、ひた走っている。
・お小遣いで人に喜んでもらえるようなプレゼントに、ひた走っている。
・お小遣いで自分磨きや外見を綺麗にすることに、ひた走っている。

ツキロク

ツキロクもお小遣いでブログするひた走ってる小遣い人(びと)だよ!

誰かその1

皆やたらにひた走ってんな…

貯蓄・投資や生活費に使うのも生存するために必要不可欠なことです。

しかし、それだけだと人生が味気ないのはすでに誰もがわかっていること

そのためひた走ってるんです、人生を、小遣いで。

小遣い人(びと)の特徴

人生をお小遣いでひた走る小遣い人は、以下の特徴があります。

人生が充実している

周りから見られているより、人生は充実しています。

仕事だって、プライベートだって、モチベーションを小遣いが支えてくれています。

不平を言わない

言いませんよ!だってお小遣いで満足しているような人です。

不平なんて出てるはずが無いじゃないですか。

足るを知り、しかし向上心がある

足るを知ってますんで。

だけどお小遣いでどんな風に面白おかしく生きていくか頭の中はいっぱいです。

お小遣いという起爆剤があるので向上心は高いです。

ツキロク

全部当てはまる人は立派な小遣い人(びと)だよ!

小遣い人(びと)って結局…

「絵に書いたような善良な小市民」です。

そして「人生を楽しめるブルジョワジー(中産階級)」とも言えます。

どこにでもいる…そんな書き方をしていますが、その精神性は高貴といえます。

その高貴さを、漫画の登場人物で例えるとするなら…

それは…

ちばてつや先生の名作『あしたのジョー』に登場する“力石徹”です。

誰かその1

また急に訳わからんこと言い出したよ…

『あしたのジョー』の力石徹とはどんな人?

知らない方も最近では多いと思いますので“力石徹”というキャラクターについてお話しします。

先に漫画『あしたのジョー』の簡単なあらすじから…

漫画『あしたのジョー』のあらすじ
梶原一輝原作で漫画家ちばてつや氏によって描かれた1968年スタートのボクシング主題のスポーツ漫画。
孤児として育った主人公「矢吹丈」がボクシングと出会い、その成長と挫折をライバルや師弟関係を通してサクセスストーリー仕立てで描いている。スポーツ漫画というか人生漫画、だとツキロクは思う。

主人公ジョーの序盤からライバルとして出てくるのが作中屈指の人気キャラクター「力石徹」です。

(伊達男な一面もありますがボクシングに真摯に向き合う熱い男力石です)

語ると話が尽きないので端折りますが、作品中盤に力石はある“大きな決断”をします。

自身としても最大のライバルであるジョーとリングで決着をつけるため、同じ階級に留ることを決断しました

そう…無理な減量と引き換えに。

小遣い人(びと)は、みんな“力石徹”だ!

先に話した無理な減量によって

アニメ版力石は狂気じみた表現がよりgood

↑このようにガリガリになってしまい、減量中に錯乱して暴れてしまう変貌ぶりです。

こんな無理をせずとも、恵まれた設備のジムやパトロン、ボクシングセンスでさっさとチャンピオンになることもできたはずなんです。

しかし、力石はそれを放り投げます。

自ら決めたことを向かっていくために、です。

これは経済的にはもっと自由に自分の資産を使ってもいいはずなのに、

あえて「お小遣い制」に身を投じて「人生をひた走る小遣い人(びと)」に似ていませんか?

「小遣い制=試練」ではありません。(ここは大事)

しかし、あえてその道に進み命を燃やし、人生を楽しむこと、それはまさに「力石徹」的だと私は思います。

ツキロク

えっ…あしたのジョー好きなだけだろって?んなことないよぅ!

小遣い人は今日も“今”を楽しく生きられる

さて、そんな力石徹「小遣い人(びと)」についての記事、いかがでしたでしょうか?

実はこの記事はこんな人達のために書きました。

現時点で、お小遣いを貰っているあなたにとって、

「お小遣い制」が悪しき風習ではなく、「活力を生む装置」になるように。

未来に、お小遣いを貰う道を進まんとするあなたにとって、

「お小遣い」とは恥ずべきものではなく、「誇り高き恵み」と思えるように。

お小遣い制でお小遣いを貰ってる人間だって「人生は(を)楽しめます」

笑っていこうじゃありませんか、全国の「お小遣い人」よ!

ツキロク

そう…そのお小遣いがどんなに少なくたってね!

誰かその1

オチやっぱそれかーーーーーーい!

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