【お小遣い制の導入メリット3つ!】小遣いで家計と物欲を管理しよう

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ツキロク

ども、ツキロク(@tsukirokunande)です!

今回は“お小遣い制の導入メリット”についてご説明します。

  • 毎月の出費が管理できてない。
  • 独身の時は何でもどんぶり勘定だった、結婚したらどうしよう?
  • 物欲が強すぎてドンドンお金を使っちゃう…ヤバい?

オーケー、そんな不安を持つあなた!

その悩みを全て解決する「家計の管理制度」が1つありますよ。

そう、今回オススメするのはお小遣い制の導入です!

誰かその1

何で俺の稼いだ金を好きに使えないんだ!
そんなの1854年以来の不平等条約に決まってる!

そんな声も聞こえてきそうです。

ですが、お小遣い制は誰でもできる資産運用の家庭内制度です!

しっかりと知識を持たなきゃ「わからんちん」のまま、それこそ不平等条約を結ばされますよ。

※有名な不平等条約の例はこちら

下記リンクでお小遣い制ってなんぞ?というのを説明しています。(ツキロクのお小遣いも公開しているぞ!)

目次

お小遣い制を何故すすめるのか?

ツキロクはフィナンシャル・プランナーでもそれに類する専門家でもございません。

そんな男になんの説得力があるのか、という話ですが…。

結婚前、私はいわゆる『物欲の鬼』でした。

大した収入も無いのに、欲しい物を亜光速でポチリ、食べたいものを食らい、社会人になって5年以上経っても貯金はゼロ。

それどころかリボ払いの残債が100万円をこえ、冗談言ってられるレベルでないくらい自転車操業に…。

長くなるので話をはしょります。

結婚して妻に家計管理してもらい、お小遣い制にしてからというもの…

リボ残債は無くなったどころか、まともに貯蓄ができるまでに持ち直しました。 タラタラッタラァ〜♪

肝心の物欲も、小遣い制導入で何故か「清貧」レベルまで治まりました。

宗教じみた話ではなく、小遣いという「使える枠組み」だけで物を考えるようになったからだと思います。

つまり…何が言いたいか…

小遣い制で人生が変わりました。ひゃっほぅ!

ツキロクのくだらない話はここまでにして、お小遣い制の仕組みから解説していきます。

お小遣い制の仕組みについて解説

お小遣い制、大丈夫ですみなさん…怖がらないでください。

投資信託ガー貯金ガーとかうんぬん考えるより、ずっと簡単です。

ビビらないでくださいね、お小遣い制のはじめ方はシンプルです。

一ヶ月の内使っていい『金額』を、決めるだけ

ひゃ、ひゃ〜〜〜〜〜〜〜ぁ!

ほらほら…、とっても簡単に始められるでしょ?明日からでもできそうですよね?

もちろん、光熱費とか家賃とか貯蓄・投資の分は除いた交際費とか趣味に使うお金だけです。

月々の収入からフィルターを掛けて最終的にお小遣いが残る、というイメージ。

給与目減り図
給与目減り図

大事なことなので2回言いますね?

簡単でしょ?

明日からできまっせ!

独身でもお小遣い制がいいの?

なお、独身でもお小遣い制にするのをオススメします。

  • 無駄遣いしにくくなる。
  • 本当にいるのかいらないのか…ここぞって時のコスト意識が上がる。

とくに、独身だと自らが自己資産に全権があるため、歯止めが効かなくなる傾向が…。(実体験)

ツキロク

さらに、結婚後に小遣い制になっても大丈夫な耐性がつくよ!グヒヒ

実家住まいの方なら、生活経費が元々抑えられている分どんどん貯められますからね!

2000万円問題も怖くねぇ。

「来いよ老後!年金なんて捨てて掛かってこい!」(コ●ンドーより)

諸説ありますので、悪しからず。

収入の10%がお小遣いの目安って良くきくけど?

もちろん目安としては悪くないと思います。

収入20万円の時の10%=2万円

って計算です。

ただ、収入が変わったり(上下ともに)、生活環境が変わる可能性も考慮して…

生活経費と貯蓄(投資)を差し引いた先の金額

で考えるのがより柔軟でいいと思います。

環境の変化で収入が下がる=お小遣いが下がっちゃた場合も、納得できるならOKです。

お小遣い制のメリットは?

これから本題です。(やっと)

さて、お小遣い制の革新的なメリットを3つご紹介します。

誰かその2

てかメリットだけなん?
普通はデメリットと合わせて話さね?

ツキロク

家計管理をする上で、「小遣い制」はデメリットが無いからね!

誰かその2

そんなにお小遣い制を広めたいんかこいつ…

お小遣い制は【家計の管理がしやすくなる】

これは「出費を一定にする」からできること。

生活経費は季節で変動がありますし、貯蓄や投資は目標金額がありますよね?

冠婚葬祭などの突発的な出費も考えると貯蓄は崩せないし…。

その点、お小遣い制は「趣味費や交際費を一定」にすることができます。(強制力がある)

行きたくない職場の飲み会など、「自分、お小遣い制なんで」で一撃無罪放免です。

お小遣い制は【お金が貯まりやすい】

「急に欲しい物ができた」

という物欲から来る内なる衝動が、人間は出てきます。

しかし、お小遣い制を採用していた場合、与えられた額で何とかするしかないので、諦めがつきます。

高額な商品が欲しいならお小遣いを貯めよう!

という建設的かつ健康な発想もできますね。

小遣い制は【お金の大切さが身に染みる】

もはや精神的なレベルの話ですが、「マジお金大切」ってことに気づきます。

私が物欲の鬼だった頃は、むしろ「宵越しの銭は持たねぇ」的な感を持ってました。

なんでしょう、お金の扱いに粗暴って感じでしょうか。

幼少期、「小銭だけ握って駄菓子屋で何を買うか一生懸命考えた」ことってありませんか?

どの駄菓子をどの組み合わせで買うか…めっちゃ悩む…そして、それが楽しい。(物買う時は脳汁が出てると思います)

大人になって小遣い制の今はというと…、

幼い頃と同じように「本当に必要なのか、いくらのを買うか、どこで買うか」真剣に考えます。

それが「お小遣いと物欲とのガチンコ勝負」、その中で大切な仲間としての愛おしさがお金に芽生えるわけですね。

誰かその2

最後は完全にこじつけぇ!!

お小遣い制導入とメリットのまとめ

お金の扱いは現代社会では切っても切り離せないことばっかりです。

子供のときと違った、お金と物欲への自由で苦しむ人は多いのではないでしょうか?

もちろん、お小遣い制は強制されるものでもありません。(たぶん)

人間は貯蓄や投資のためだけに生きているわけでは無いので、それも人生です。

・家計コントロール力を上げる
・貯蓄にも繋がる
・心まで清らかにしてくれる

こんなたくさんのメリットのある、ああ…その名は「お小遣い制」…。

まさに、物心両面であなたの人生をサポートしてくれること間違いなしです。

えっ、管理されるとモチベーションが下がる…!?ストレスが溜まる…、デメリット?

それはまたいつか!(ぶん投げ〜)

さあ、あなたもそんな不平等条…あっ

家計も家庭も豊かにする『お小遣い制』をぜひ採用してみてくださいね!

ではまた、次のお小遣いで!

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